保険用語はプロ仕様!?
保険業界に携わる前は、保険の名称すら全く知らない無知の人間でした。
パンフレットを作成するにつれ、傷害、疾病、または先進医療費用補償など保険業界の者なら当たり前に使用している単語の意味も分かるようになり、ある意味で業界慣れしてきました。
今では打ち合わせ時にお客さまと保険用語で普通に会話をし、パンフレットにも普通に「傷害」「疾病」「先進医用費用補償」など何気なく掲載していますが、やはり当初の気持ちを忘れず、「一般ユーザーは分からない」のだと、肝に命じたいものです。
傷害なら「ケガの補償」、疾病なら「病気の補償」、先進医用費用補償なら「高額な先進医療に備える」など少しでも分かりやすく変換し、理解度が上がるようにするべきでしょう。
保険用語はプロ仕様だと認識すれば、パンフレットに並べられたプロ仕様の単語を素人仕様に変換することこそまず取り組むべきことかもしれません。
今一度、パンフレットに掲載されている保険用語を見直してみませんか?