パンフレットのユーザビリティ
パンフレット見直しの際、ユーザビリティ(使いやすさ)について特に意識しています。
ユーザビリティを得るには、制度の魅力やニーズ喚起など、商品の特長や必要性を説くことが必須となります。
ところが、パンフレットを見直してみると、申込みするまでの加入方法が分かりにくかったり、口数加入の場合の計算方法や基本セットとオプションの付帯の複雑さ、どんなときに支払われるか事例もない、ということも少なくありません。
このようなパンフレットでは、手に取った方が途中で理解を放棄し加入を諦める、ということも考えられます。
そのような事態を防ぐために、パンフレットのユーザビリティについて注意すべきポイントを挙げさせていただきます。
ユーザビリティについて注意すべき5つのポイント
①口数加入の場合の計算方法と保険金額の注意点②支払われる場合の事例の有無③オプションのセット方法④加入方法の流れ⑤加入申込票への記入の簡便さ
保険は比較的理解が難しい分野なので、パンフレットでは「分かりやすく、加入しやすく、使いやすく。」を追求しましょう。
少しの工夫が改善へと繋がります。