「インフォグラフィック」をご存知ですか？
「インフォグラフィック」は、「Info」と「Graphic」を組み合わせた造語で、“情報を視覚的に表現した資料“のことを指します。
例えば、以下のようなApple製品の進化の歴史を説明する図も「インフォグラフィック」に分類できます。
正確な年表を並べるよりも、文章の量が少なく、メリハリがあってパッと見ただけで情報が入ってきませんか！？
ニュースメディアを始め、この数年「インフォグラフィック」を多用する企業が増えており、最近は、インフォグラフィッカーなる職業も生まれています。
特にイギリスなどの多民族国家では「インフォグラフィック」が新聞や資料で多用されているようです。
日本でも「インフォグラフィック」が注目されるようになった背景には、世の中に流通している情報量が多くなったことで、ひと目で言いたいことを伝える工夫がなされた表現への需要が高まったこと。インバウンドや外国人労働者が増えたこと。などの影響が考えられます。
伝わる「インフォグラフィック」は、言語の違いを超えてある程度理解することができるため、ターゲットの間口を広げたコミュニケーションを可能にします。
今後、インバウンドや外国人労働者が増えることが想定され、「インフォグラフィック」の需要はますます増えることが予想されます。
「インフォグラフィック」の視点は資料作りやパンフレットをはじめとして販促ツールにも応用可能です。
目の前のお仕事に活かしてみませんか？
