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デザイン2017.05.08

表紙に入れる内容の基準

そそられる表紙とは!?

パンフレットを発注。またはご自身で作られる際、表紙の内容選定の基準はありますか?
基準がない場合、「あの情報も入れたい!この情報も入れたい!」と要素がどんどん増えていってしまうものです。

しかし、パンフレットは開いてもらえなえなければ作る意味がありません。
表紙では「何のパンフレットか? 」「なぜその商材がその方にとって有益なのか?」をシンプルに伝えることに注力しましょう。
詳細を伝えるのは中面、もしくは別媒体の役割です。

保険商材の表紙でよく陥りがちなのが、言いたいことを盛り込みすぎて本当に伝えるべきことがぼやけてしまうケースです。

「人は3秒以内でものごとを判断している」と言われています。
ですから表紙では「シンプル過ぎ!?」と不安になるくらいの少ない情報で、1番伝えたいメッセージ(相手に響くであろうメッセージ)を発信することに注力し、シンプルで強い表現を目指しましょう。

パンフレットの役割をもう一度考えてみる

それでも手にとっていただくことに自信が持てない場合は、パンフレットを「説得ツール」と捉えて、その前段階で「小型ツール」を制作してみてはいかがでしょうか?
ポイントを簡潔に伝えると同時に規格外のサイズにしたり、紙質を一般的なパンフレットと変えてみたりすることで、インパクトや注目度を引き上げることができます。

弊社では新しい試みへのご相談も承っております。お気軽にご相談ください!

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